事務所を移転して早1ヶ月半、なかなか落ち着かずバタバタしていましたがやっとコラムなどもアップできそうです。
弊社は住宅・不動産の売買、賃貸等地域で関係することは何でもお手伝いしていきますが、その中でも今後は相続における不動産の取扱いについて特に注力して活動していきます。
早速地域限定で配布されている新聞に記事を載せたのですが、残念ながら枠に対する文字数が多かったようで、相続について考えている諸先輩の目では読めない状態でした。改めてこのコラムで記事の内容をアップしていきます。
今後は自分の経験を元にした事例なども書いていこうと思っています。
以下、原稿内容
2015年川崎市多摩区で創業した弊社は、2018年9月東急田園都市線「たまプラーザ」駅の在る横浜市青葉区に移転しました。移転理由のひとつとして、私は青葉区在住歴が今年で15年目その前は都筑区に9年住んでいたこともあり、新たな場所は青葉区へと望んでいました。移転して早々にあおばタイムズさんとのご縁が有り掲載をさせていただきます。
申し遅れましたが私は不動産業を営んでおります。今までは主に土地や建物、マンションの売買を中心に活動しておりました。今後も同様の活動は行うのですが、新たに不動産の行く末について活動してまいります。行く末というと大袈裟ですが相続のことです。超高齢社会の日本では年々高齢者が増えています。そしてその後に起きることは最終的に相続です。
一般的に相続のなかで一番割合の多い資産は「不動産」です。そしてこの不動産が昔の家督相続のように長男に引き継がれれば大きな問題にはならないのかもしれませんが、法的にも難しいですし核家族化した現代おいては不動産自体を相続人が必要としていない場合もあります。首都圏で実感することはあまり無いかもしれませんが、実際に地方で起きていることがこの相続と関連した「空家問題」です。地方のように不動産が資産的に「負動産」になることはまだ実感できないかもしれません。しかし神奈川県でも少し車を走らせれば「負動産」も多数存在します。
では反対に相続不動産に価値が有れば何が起きるか・・・相続でなはく「争続」です。なんだか駄洒落ばかりで申し訳ありませんが事実です。何故なら不動産を分けるには税金なども含め金銭化させる必要があり、相続人で共有することはあとあとまでトラブルの原因になり得るからです。
だからこそ相続になる前にそして相続ではなく認知症などにより意思表示ができないリスクも先に考えて、準備をすることが重要だと私は考えています。老いては子に従えという言葉もありますが、相続の準備はある意味タブーな部分というか前に進めにくい部分でもあります。だからこそご自身の最後の仕事と思い元気なうちに始めておくことをお勧めいたします。
そんな時に不動産のプロである弊社がお手伝いをさせていただき、ご自分の不動産が様々な法律においてどのような状況に有るかという調査や、仮に売却した場合の資産性はどのくらい有るのか、税理士さんや場合によっては弁護士さんとも連携してなるべくトラブルにならない相続のご提案をさせていただきます。
また、高齢者の方で単身お住まいの方やご夫婦でお住まいだけど、近くにご子息ご息女が住んでいなくて不動産の管理ができない方、実際にお住まいでも空家でもお気軽にご相談ください。
事務所を移転して早1ヶ月半、なかなか落ち着かずバタバタしていましたがやっとコラムなどもアップできそうです。
弊社は住宅・不動産の売買、賃貸等地域で関係することは何でもお手伝いしていきますが、その中でも今後は相続における不動産の取扱いについて特に注力して活動していきます。
早速地域限定で配布されている新聞に記事を載せたのですが、残念ながら枠に対する文字数が多かったようで、相続について考えている諸先輩の目では読めない状態でした。改めてこのコラムで記事の内容をアップしていきます。
今後は自分の経験を元にした事例なども書いていこうと思っています。
以下、原稿内容
不動産相続の対策はじめました
2015年川崎市多摩区で創業した弊社は、2018年9月東急田園都市線「たまプラーザ」駅の在る横浜市青葉区に移転しました。移転理由のひとつとして、私は青葉区在住歴が今年で15年目その前は都筑区に9年住んでいたこともあり、新たな場所は青葉区へと望んでいました。移転して早々にあおばタイムズさんとのご縁が有り掲載をさせていただきます。
申し遅れましたが私は不動産業を営んでおります。今までは主に土地や建物、マンションの売買を中心に活動しておりました。今後も同様の活動は行うのですが、新たに不動産の行く末について活動してまいります。行く末というと大袈裟ですが相続のことです。超高齢社会の日本では年々高齢者が増えています。そしてその後に起きることは最終的に相続です。
一般的に相続のなかで一番割合の多い資産は「不動産」です。そしてこの不動産が昔の家督相続のように長男に引き継がれれば大きな問題にはならないのかもしれませんが、法的にも難しいですし核家族化した現代おいては不動産自体を相続人が必要としていない場合もあります。首都圏で実感することはあまり無いかもしれませんが、実際に地方で起きていることがこの相続と関連した「空家問題」です。地方のように不動産が資産的に「負動産」になることはまだ実感できないかもしれません。しかし神奈川県でも少し車を走らせれば「負動産」も多数存在します。
では反対に相続不動産に価値が有れば何が起きるか・・・相続でなはく「争続」です。なんだか駄洒落ばかりで申し訳ありませんが事実です。何故なら不動産を分けるには税金なども含め金銭化させる必要があり、相続人で共有することはあとあとまでトラブルの原因になり得るからです。
だからこそ相続になる前にそして相続ではなく認知症などにより意思表示ができないリスクも先に考えて、準備をすることが重要だと私は考えています。老いては子に従えという言葉もありますが、相続の準備はある意味タブーな部分というか前に進めにくい部分でもあります。だからこそご自身の最後の仕事と思い元気なうちに始めておくことをお勧めいたします。
そんな時に不動産のプロである弊社がお手伝いをさせていただき、ご自分の不動産が様々な法律においてどのような状況に有るかという調査や、仮に売却した場合の資産性はどのくらい有るのか、税理士さんや場合によっては弁護士さんとも連携してなるべくトラブルにならない相続のご提案をさせていただきます。
相続は、始まるに前に、進めよう
また、高齢者の方で単身お住まいの方やご夫婦でお住まいだけど、近くにご子息ご息女が住んでいなくて不動産の管理ができない方、実際にお住まいでも空家でもお気軽にご相談ください。